昨日の「北欧の住まいから学ぶインテリア講座」の中で
みなさんに自己紹介をしてもらい
その中で今回の講座に興味を持った点について伺いました。
参加者の方の多くが「インテリアに興味がある」と言われていました。
こちらは事務所のインテリア写真。
昨日参加して下さった皆様。北欧をテーマにした講座のときはフィンランドで購入した布をテーブルにかけているので、このようなテーブルなのですよ。
脚の位置がサイドからも人が座れる位置になっています。
インテリアは購入するもの?
インテリア好きの女性は多いと思います。
家事・育児で家に長い時間いることが多い女性も多いですし、逆に仕事が忙しく、家にいる時間が少ないからこそ、家にいる時間はリラックスできる空間が欲しいという女性も多いと思います。
インテリア
というと、どうしても室内に設ける「モノ」を「買う」と考えているような気がします。
カーテンを「買う」
インテリア雑誌の多くはそこに掲載しているものを「売る」ことをひとつの目的としていますからインテリアは購入するものだと思うのかもしれませんね。
そういえば、子どもの頃に読んでいたインテリア雑誌に出てくる「雑貨や家具が欲しい」と思い、擦り切れるほどその雑誌を読んでいたことを思い出します。
そんなにインテリア雑誌が好きな子ではなかったと思うのですけどね。
憧れの雑貨店は東京にしかなくて、東京の雑貨店マップを持ってワクワクと上京してた田舎の高校生でした。
ですから、売っているものを買って自分のくらしにフィットさせるということが、一般的なのかもしれませんね。
インテリアは「つくる」もの
今は家を「買う」という人が多いと思います。
先日息子が「家を買う」という言葉を使ったので怒った母です(笑)
家は「建てる」ものだと思うんです。
それと同じように、インテリアも「つくる」ものだと思います。
もちろん、買ってプラスしていくことも含めて、つくっていくもの。
そして、劣化や変化に対応して、作り替えていくもの。
うまく言葉で伝えられないのですが
インテリアづくり、おもしろいですよ。
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このブログについて
このブログはみゆう設計室が2006年から書いてきたブログの過去ログを集めています。ブログ記事の「整理、リノベ、リサイクル」です!!
みゆう
家事が楽になる家を建てたい。子育てしやすい家を建てたい。 家が少し古くなって仕上げをきれいにリフォームしたい、中古の家をもっと暮らしやすくリノベーションしたい。また、これから中古物件を購入してリノベーションをしたいけれど、本当にリノベーションの方が良いのか、新築にしたら良いのか分からない。 そんな方に、住まいの見た目を良くするだけではなく、暮らし方を改善するためのご提案までできるのがみゆう設計室です。 いえづくりに関するお悩みはお気軽にご相談ください。
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