可変性のある家~子育てしやすい家をつくる

今日は「キッチンを囲む家」の現場にて
細かい納まりの打合せと現場確認。
台風が近づいていますね。
十分な養生と、足場の確認をお願いしてきました。
昨日に引き続き、新しいホームページのコンテンツを紹介しちゃいます。
新しい、といってもUPまではまだ時間がかかりそうですが・・・。

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【実例1】
お子さんの部屋を一部屋ずつ区切らず
必要に応じて本棚で間仕切りできるようにしたもの

 
今日は「可変性のある家」というコンテンツについて紹介します。
みゆう設計室は
「子どものいる住まい」をテーマに住宅設計をしていますが、
今の育児と、子どもとの関わり方だけで
「子どものいる住まい」を計画することはできません。
子どもの成長段階によって空間の使い方は変わりますし、
将来的に自立して家を出られるかもしれません。
逆に、家庭を持ってお孫さんを連れて帰ってこられるかもしれません。
先のことは分からない、からこそ
その変化に対応できる空間づくりを提案しています。
全てお子さんに合わせた住まいづくりをするのではなく、
お子さんの成長段階を見据えて、
そこに暮らす夫婦がどんな時間を家で過ごしていきたいか、ということを
考えながら家づくりに向き合ってもらっています。

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【実例2】
子ども部屋のドアは引込戸とし
フリースペース、書斎と連続して広く空間を使うことができる。