私はかなりの冷え性なのですが、この「冷え」が女性の体にはあまり良くないことを出産のときに知りました。
温泉の足湯、大好きです。
目次
お産と冷え~妊娠中のリスクを減らす
うちの二人の子供たちは助産所で出産しました。
助産所で出産する、ということは、医療の手を借りずに出産するということです。
そのため、妊娠中から出産に向けて、リスクの少ない体でい続けることを心がけないといけません。
私の出産した助産所では、お産に向け、体を冷やさないようにと言われました。
でも、一人目の妊娠中は、とても暑い夏だった事もあり、クーラーをがんがんにかけたり、アイスや果物を食べたり、たいして「冷え」に対して気をかけていませんでした。
そうしていたら、臨月に入ったある日、痛みもたいして感じないところで「破水」してしまったんです。
そうなると、破水後3日(私の場合)までに陣痛が来ないとお腹の子供に影響が出るから、陣痛促進剤を使わないといけない(つまり病院出産になる)ことを助産所と提携の病院で言われました。
陣痛を促す「体をあたためる方法」
陣痛が来ない不安を紛らすために、助産所のほうで教えていただいた「体をあたためる方法」をできる限りしてみたら、ゆっくりゆっくりと陣痛が進みました。
ひとつはコンニャク湿布。もうひとつは足湯。
そのあたための効果があったのか、無事息子は助産所で出産する事ができました。
その後、産後や二人目の出産の時には体をあたためることを心がけるようにしました。
破水は冷えが影響して起きる事があると言われました。
女性の万病のツボと言われる、三陰交(さんいんこう)
---内くるぶしの上3寸(約5センチ)の所---
ここを暖めると良いそうです。
深型のフットバス(足湯用)が欲しいなあ・・・。
ラベンダーのアロマオイルを使うとよりリラックスできると思います。
パナソニック スチームフットスパ EH2862P-W [EH2862PW]【RNH】
こんにゃく湿布で冷え防止
お産の時にも体を温めるのに役立った「こんにゃく湿布」。
板こんにゃくを10分くらい鍋でぐつぐつ煮て、取り出したこんにゃくをタオルなどで巻いたものを、冷えている部分(腰や足など)に当てると、これが結構温まるんです。
初めて聞いたときは「こんにゃく!?」って思って、実行してみようと思わなかったのですが、息子の出産のときに先に破水し、陣痛が来るのを待っていたときに、コレが一番効いたような気がするんです。
腰湯のススメ
12/18放送の「発掘!あるある大辞典」でも女性の病気と体の冷えのことをとりあげていました。
「あるある」では「腰湯」をすすめていましたよ。
私も出産前はよく腰湯をして、体をあたためるようにしました。
一人目の妊娠中は、夏で暑くてなかなかできなかったのですが、二人目の時は、上の子と一緒にお風呂で遊んでゆっくり入るようにしました。
その影響か、今も息子は長風呂で、「もう出るよ」と言ってもなかなか出てくれません。
おかげで毎日ゆっくりお風呂に入れますが。
湯たんぽもいいですよね!!
このブログについて
このブログはみゆう設計室が2006年から書いてきたブログの過去ログを集めています。ブログ記事の「整理、リノベ、リサイクル」です!!
みゆう
家事が楽になる家を建てたい。子育てしやすい家を建てたい。 家が少し古くなって仕上げをきれいにリフォームしたい、中古の家をもっと暮らしやすくリノベーションしたい。また、これから中古物件を購入してリノベーションをしたいけれど、本当にリノベーションの方が良いのか、新築にしたら良いのか分からない。 そんな方に、住まいの見た目を良くするだけではなく、暮らし方を改善するためのご提案までできるのがみゆう設計室です。 いえづくりに関するお悩みはお気軽にご相談ください。
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「こんにゃく湿布」初めて聞きました。
覚えておきます!!
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湿布に使ったこんにゃくは食べるのはちょっと無理だけど、数回使うことができるよ。