建築主の気持ちを理解し、満足度の高い家づくりをしたい

今日はこの秋にイベント運営をすることになった企画のミーティングに。

なぜこのイベントに関わろうとしているのか、そのうち、こちらでも紹介していきたいと思っています。その時に言われました。みゆうさんの仕事の仕方って儲からないよね。(割合わないよね、という意味で・・・)

そのような部分はあると思います。手をかけすぎちゃうのですね。

でも、実は「手戻り」は少ないです。クレームも無いですし、やり直しもあまりしたことは無いです。手をかけているようで、手順通りスムーズに行くことが多いと自分では思っています。

これからも長いお付き合いを、というお客さまのメール

リノベーション工事

もうすぐ竣工のお住まいのお客さまから、みゆう設計室と出会えたことの感謝のお気持ちと、これからも長いお付き合いをお願いします、というようなメールを頂きました。

泣きました(笑) 嬉しいです。

その前にも別のお客さまから、また相談にのってくださいね、というお手紙が。

建築主の気持ちを理解することに時間を割く

住宅設計の仕事で一番手間をかけているのは、建築主のお気持ちを理解すること。

そこには時間をかけて手戻りがあっても良いと思っています。そこは絶対に省略することなんてできない。

儲からないと感じられる仕事の仕方かもしれないけれど、建築主、施工業者、設計者、さらにその周りのみなさんも笑顔になって、みんなの満足度の高い家づくりをしていたいな、と思った一日でした。