暮らしのイメージを整理する方法「撮る」~楽しい家づくりアドバイス3

夏休み特集、楽しい家づくりをするためのアドバイス、今日は3日目。
3 暮らしのイメージを整理する方法「撮る」について。
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家のイメージを具体化するために、一番分かりやすいのが「写真」です。
私はデザインする立場なので
言葉でイメージを伝えてもらっても比較的空間をイメージできますが
すごく印象に残ったパーツ、空間、色などを写真に残すと
それらの写真をたくさん並べてみることで自分たちの好みをはっきりさせることができます。
今は携帯、スマートフォンなどでも気軽に写真が撮れますので
気に入ったカフェの写真、扉の写真、取っ手やガラスの写真など
集めていくと少しずつ自分の好みが分かるようになってくると思います。

カーテンホルダー

こちらは「フレンチナチュラルスタイルの家」のK様が
このカーテンホルダーを使いたい、と最初からイメージされていたので
このホルダーを使う窓を計画しました。

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「スタイリッシュキッチンの住まい」では
この玄関に設けたシャンデリアが他の素材、家具よりも先に決まり
シャンデリアに合わせたデザインをしています。
このようなパーツから好きなものを取り入れる例もありますし
映画のワンシーン、カフェの空間、インテリア雑誌のイメージから
取り入れる場合もあります。
その写真の中で、なぜその空間が好きなのかということを
だんだん写真からも読み取れるようになります。
また、好きな空間、パーツの写真だけでなく
今のお住まいの写真もとっておきましょう。
持ち物を把握したり
自分の片付け方を確認したり
好みのインテリアや、今の住まいの良いところを見直すことにもつながります。
では、明日は
4 暮らしのイメージを整理する方法「貼る」
について紹介します。
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