6月15日に開催の「暮らしを彩る、カラー+ファブリックインテリア講座」では
1) インテリアのベースを整える
2) 住まいに色を取り入れる
3) インテリアファブリックを効果的に
4) 「好き」なインテリアを考える
というコンテンツで講座を進めていきます。2) 住まいに色を取り入れる
3) インテリアファブリックを効果的に
4) 「好き」なインテリアを考える
今日は2つ目の「住まいに色を取り入れる」について簡単に紹介します。
また、講座内では、事例の写真もたくさんお見せします。
では、今日は
2) 住まいに色を取り入れる

こちらは先日セルフペイントをされたお住まい。
ブルーの壁は「白」や「グリーン」をひきたてるので
照明の色や、梁部分の白さがひきたてられています。
このように壁に色を加えることだけでなく
家具やカーテン、テーブルクロス、ラグなどでポイントとなる色をプラスすると
部屋の印象が変わってきます。
その色の効果や色の足し方についてお話する予定です。
色の効果はとても面白いので
ぜひぜひ取り入れて頂きたいと思っています。

例えばこんな壁面収納家具を設ける場合も
全体に濃茶にしてしまうと重く感じてしまうので
少し天井から下げた位置に吊戸の扉を設けたり
中央に薄紅色の面を設けたりしています。
床材や扉材の木の色が他の家具、ファブリックに影響することは多々ありますが
そのような内装仕上げと家具の好みが異なるケースもありますね。
その場合はどんな対応方法があるか、そんなアドバイスもしたいと思います。
うーむ、また内容が濃くなってしまう・・・
このブログについて
このブログはみゆう設計室が2006年から書いてきたブログの過去ログを集めています。ブログ記事の「整理、リノベ、リサイクル」です!!
子育てをしながら主婦・母目線の家づくりをしている女性一級建築士が、自身の母親としての悩みと経験を活かして、子育て中のパパママの家事・育児負担を減らす家を設計しています!
みゆう
家事が楽になる家を建てたい。子育てしやすい家を建てたい。 家が少し古くなって仕上げをきれいにリフォームしたい、中古の家をもっと暮らしやすくリノベーションしたい。また、これから中古物件を購入してリノベーションをしたいけれど、本当にリノベーションの方が良いのか、新築にしたら良いのか分からない。 そんな方に、住まいの見た目を良くするだけではなく、暮らし方を改善するためのご提案までできるのがみゆう設計室です。 いえづくりに関するお悩みはお気軽にご相談ください。