収納と回遊性

今日は収納と回遊性について。
「収納」と言っても、納戸やウォークインクローゼットのような
1室になっている収納について。
下の写真は主寝室と子ども部屋の間に設けられた
ウォークインクロゼットです。

P7260328.jpg

引戸を開ければ、写真のように子ども室と主寝室がつながります。
部屋と部屋の間にあるので両方の部屋から使えるというメリットもありますし
戸をあけておけば、風通りもよくなります。
納戸は扉や窓がひとつ多くなると
収納できるものの量が減る場合もあるので注意は必要ですが
家具の配置、棚やハンガーパイプの設置位置・向きで調整し
窓を設けたり、回遊性のある収納にすることは可能です。
今ご提案しているプランで
ウォークインクローゼットの
寝室側と廊下側に戸を設けて回遊するように提案したところ
とても喜んで頂けたので、今日は記事にしてみました。