水回りの回遊性

洗面、トイレ、浴室などの水回りは
できるだけ近接させて設けるようにしています。
さらに、可能であれば、水回りに回遊性を持たせます。
写真は「家族が集う家」のキッチンからユーティリティ、洗面を眺めた様子。
引戸を開けた状態にすると、空間は連続して、風通りもよくなります。

P7250128.jpg

ユーティティには勝手口、マルチシンクを設けています。

P7250145.jpg

洗面はシンプルなつくりで、窓も2か所。

P7250231.jpg

洗面から見る、廊下の建具とお風呂。

P7250233.jpg

廊下をでてすぐにトイレ。
トイレの外に手洗を設けています。

P7250245.jpg

この一連の流れによって
家事動線を短くしていますし
風通しのよい家にもつながっています。
水回りの湿気を溜めこまない配慮は
家事負担の軽減のためにもとても大事なことです。
昨日のご提案の中では
回遊性のある水回りの横に
ファミリークローゼットも配置しました。
これはさらに家事負担軽減になるな・・・
こんな家、いいなあ!
これから、そんな提案も増やしていこうと思います。