学科試験まで残りあと３週間、文字を正確に読み取るのが難しい！！

建築士の試験ものこりあと３週間。
一級建築士の学科試験問題は５択なのですが、これがまた文章力を問われるものばかり。
文章の中の「または」と「さらに」の違いだけで間違えてしまう問題も多々あります。

文章をしっかり読み込むために

問題を解いていると、学生の頃に通っていた予備校を思い出しました。
私は塾とかあまり通ったことのない人だったのですが、中学生の時に予備校の夏期講習で出会った、国語（現代文）のＫ先生の講義にすっかりはまりました。

その先生は講義を始めると、黒板に「本文」という文字を書きます。
そして、国語の試験に関する答えは「すべてココにある」と叫び、その「本文」という文字を「バ～～～～～～ン」と叩くのです。

言葉の意味を理解すること

具体的には、言葉の一つ一つの意味をあいまいにせず、ひたすら「国語辞典」をひいて、意味を理解しようということ。５択問題であったら、それぞれの単語・助詞の意味をしっかり把握すること。

そのような、指導の仕方でした。

理系人間で、小説は好きだけど国語のテストは嫌いだった私は、この時から国語の試験に前向きになれるようになった覚えがあります。その講義が大好きで、理系なのに、高校３年生の時にその先生の講義を受けに通いました。

めざせ、全問正解！って感じで、すごく熱い講義でした。

本文を正しく読み取ることは難しい

国語辞典もヨレヨレになって学んだな、ということを思い出しました。
それでも今日もまた、「・・・ではない」と「・・・である」の違いで間違えてしまうのです。本文を正しく読み取ることは難しいなと痛感しました。

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