子どもが自分でお片付けできるような家にしておきたい。
子どものおもちゃ、お絵かき道具、そして小学校に入ってくると学用品など。子どもの「モノ」の片づけはおとなより難しいですね。
なぜなら、子どものからだも、持つモノも、すぐに変化するから。
よくご相談に伺うと、みゆうさんのお子さんはどうされていますか?と聞かれます。
目次
必要な物を子どもが自分で選ぶ
小学生高学年・中学生期に入った我が家は、1年ほど前から子どもたちの「モノ」の転換期だなーと感じております。今は必要なものと不要なものを仕分けさせています。
はっきり言っていらないものばかりです(笑)
使わないと感じるものを「全て捨てたい」息子と、買ったり貰ったりしたときのことを思いだして「捨てられない」娘。進みません(笑)
そんな中、息子が何度も何度もお願いしてやっと手に入れたおもちゃを捨てようとします。母は簡単に捨てようと思う気持ちにがっかりします。
今はもう必要ないんだよ、という息子。あんなに欲しがったのに、と悲しむ母。
いろいろ話し合い、やっぱりお互いの思いがあるもの、誰かが使ってくれるかもしれないものは捨てるのはやめよう。ひきとってもらえるようにきちんと拭いたり、袋に入れたりしよう、というところまではたどり着きました。しかしまだまだ片付きません。
子どもにも「片付けの定位置」を作ってあげること
ぎりぎりまで自分たちでさせようと思い耐えておりましたが、子どもたちが小学校に入った頃から、片付け方の見直しをしていなかったのが問題だったよな・・・と思い、諦めて片付けを手伝いました。大変でした(笑)
「片付けの定位置」を作ってあげることがいかに大事か、実感。
まだまだ、見直しの途中ですが、小学生低学年期から、小学生高学年・中学生期に入ったということで、我が子たちと一緒にその年代の片付け方を一緒に考えてみようと思います。
子ども部屋のクローゼット収納に折れ戸は向かない
子ども部屋の収納としてクローゼット収納が欲しい、という要望は多いです。子ども部屋にクローゼット収納を設けるときは、できるだけ「折戸」ではなく「引戸」や「開き戸」にしています。
小さいお子さんだと折戸の開閉が大変だな、危ないな、と思う母心です。
あと、あまり広くない子ども部屋にクローゼット収納を設けるのは避けます。お子さんの成長段階に合わせて、その時に使いやすい家具を使う方が良いと思うのです。
・・・なんてお話も、「家族の住まい時間を考える」住まい講座でしたいと思います。
今あなたは何歳ですか?お子さんは何歳ですか?
今家での暮らし時間は充実していますか?これからどうやって暮らしていきたいですか?
住まいの今とこれからを考える講座です。家族との住まいの時間をじっくりと考えてみませんか?
明後日はハーブのある暮らし講座
そして明後日はハーブのある暮らしの講座です。テキストも印刷完了しました。
今回はハーブサシェを制作しますので、住まい講座のコンテンツはコンパクトにまとめております。住まいも、暮らしも、ナチュラルで自然体で。そんな講座になればいいなと思います。
参加して下さる皆様、宜しくお願いします!!楽しんでいってくださいね!
このブログについて
このブログはみゆう設計室が2006年から書いてきたブログの過去ログを集めています。ブログ記事の「整理、リノベ、リサイクル」です!!
みゆう
家事が楽になる家を建てたい。子育てしやすい家を建てたい。 家が少し古くなって仕上げをきれいにリフォームしたい、中古の家をもっと暮らしやすくリノベーションしたい。また、これから中古物件を購入してリノベーションをしたいけれど、本当にリノベーションの方が良いのか、新築にしたら良いのか分からない。 そんな方に、住まいの見た目を良くするだけではなく、暮らし方を改善するためのご提案までできるのがみゆう設計室です。 いえづくりに関するお悩みはお気軽にご相談ください。
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