フレキシブルな対応

トイレ出荷停止状態

東日本大震災の後
住宅・建設業界は建材不足、出荷停止状態などから
前に進みにくい状態になっています。

先を予測しての発注をかけないといけないので
アイテムを決めてもその都度納期の確認をし
導入可能かどうかのチェックも必要な状況。

設計の立場は
「落ち着いてからの工事をおすすめします」
と言えますが
現場の方は乗り切っていくのが大変ですよね。

でも、この状況だからこそ
いつもは「融通きかないなー」と思うようなメーカーさんでも
精一杯の対応をして下さっていることを感じます。

また、どの会社が柔軟な対応できるかも強く感じられます。

一層良い印象に感じられるようになった会社もあります。

住まいというのは長い年月暮らしと共にあるもの。
今の家づくりにも柔軟な対応が必要ですし
将来的な家の変化にも柔軟な対応ができるようにしておくことが必要です。

長く見て柔軟な対応ができる者が
チカラを発揮できるということが
明らかになってきているのかもしれませんね。

私もフレキシブルな対応で
フレキシブルな住まいを作っていけるように・・・。