一級建築士試験、製図講座スタート

一級建築士の学科試験の日から10日ほどたちました。

昨日は2次試験となる製図試験の準備講座がありました。私はデザインすることも製図をすることも大好き。

でもデザイン力を求めると時間が足りなくなる試験なので、問題で与えられた内容を時間内に製図できるかどうかが製図試験をクリアする最低条件になります。(試験時間は5時間半だったっけ?)

割り切って試験に受かる図面を描く

まあ、製図好きなのでここは受かるために、割り切って試験に受かる製図を学ぶこととします。製図の準備講座に行くと、学科の頃の人数より少し少ないかも、と感じました。それに見たこと無い人ばかりだったし。私の学科のクラスは演習中心コースだったので一般コースの人数に比べてかなり少なかったのですが、2つのコースの人を合わせているのにここまで減るんだな~と試験の難しさを実感しました。

そういう私も、ここまでは毎年学科試験は不合格だったのですけどね。

学科だけで2割程度しか受からないのであれば、それは「学校に通っている=受かる」というわけではない、ってこと証明してるな~と感じました。

短時間で図面の案を考えるコツ

製図試験の講義に関してですが、結構的を得ていて面白かったです。

関西の総合資格は導入講座もビデオではなくライブ講義(講師が指導する)らしく、とても分かりやすく短時間で案を考えるコツを教わりました。よし、書くぞ~って気持ちが沸いてきます。

さっそく例題解答例のトレースが課題に出されましたが、この解答例というか問題に疑問があって、そんなことでグチグチ言ってしまう私は試験に受かるんだろうか、という疑問も抱いてしまいました・・・。
少し割り切らないといけないですね。