家事や片付けが楽になる住まいをつくる「もの」~楽しい家づくりアドバイス6

夏休み特集、楽しい家づくりをするためのアドバイス、今日は6日目。
6 家事や片付けが楽になる住まいをつくる 「もの」について。
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家づくりを始める前に確認するのが「持ち物の量」
服の量、食器の量、本の量・・・
引越しを機に減らす、ということもありますが
まず、今の家に収納されているモノが入らないようでは
これから増えると思われるモノの収納に対応できません。
物の量が多いか少ないか
比較的分かりやすいのが「玄関」と「キッチン」です。
靴の量が多い家庭は服も多い。
お鍋の種類や包丁の本数が多い家庭は、食器も多い。
これらも先日書いたように
持ち物の写真を撮ってどれくらい量があるか把握すると良いと思います。
実はこの写真を撮ることで気づくことがあります。
よく使う物

あまり使わないもの(来客時、特別な時につかうもの)
また、ただなんとなく持っている物もあると思いますので
それを処分するきっかけにもなると思います。
モノを把握すると
余分な買い物も減ります。
また、どこでそのモノをつかっているか、場所を確認するのも大事。
それは、明日紹介する「片付けの定位置」につながってきます。
モノを把握することは結構大変ではありますが
みゆう設計室では設計中に持ち物を見せてもらって
量や内容を整理して新しい住まいの収納を考えます。
では、明日は
7 家事や片付けが楽になる住まいをつくる「定位置」
について紹介します。
みゆう設計室と家づくりを楽しんでみたいな、という方は
まずは資料請求、初回相談からご依頼くださいね。