家を建てるタイミングを考える~楽しい家づくりアドバイス5

夏休み特集、楽しい家づくりをするためのアドバイス、今日は5日目。
5 家を建てるタイミングを考えるについて。
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子どもが生まれて家が狭くなったので
そろそろ家を建てたい
子どもが小学校に上がる前に家を建てたい
ローンの完済時期を考えて、そろそろ家を建てたい
こそだて世代のご家庭は、そのようなタイミングで家を建てられるケースが多いと思います。
みゆう設計室が設計する家の建築主も
その世代の方たちが多いです。
実際子どもが乳幼児期に家を建てたい熱が高まると思います。
私自身、乳幼児期のこそだて中に
洗面所に湿気がたまらない収納が欲しい(オムツや着替えを入れておきたい)とか
トイレトレーニングに付き合いやすいトイレにしておきたい、とか
子どもがお昼寝している間に静かにゆったり過ごせる場所が欲しい、とか思いました。
また子どもが自分で自分の事をできるように
いろんな配慮をしてみましたが
スペース的に難しいことも多々ありました。
ただ、家はその時期に建てるのがベストとは限りません。
人によっては子どもが小さいと壁や床が傷だらけになるので
もっと大きくなってから建てた方が良かったという人もいます。
また、こそだて中に家を建てるのは大変だからと
子どもが生まれる前に建てられた方では
思ったよりも子育てに向かない家だった、と思われるケースもあります。
一番部屋の数が必要になるのは
子どもに個室が必要になる中学生、高校生になる時期で
それらの時期に家を建てた方が子どもに合わせた家づくりができるかもしれません。
家を建てるタイミングに関しては
「貯金」「住宅ローン」のタイミング
「消費税増税」等法的な変化のタイミング
身内からの資金的な援助を受けられるタイミング
など、お金にかかる部分で決まる方も多いと思います。
この点に関しては、早めにマネープランをたてておくことをおすすめします。
なぜかと言いますと
家を建てようと、土地を探し始めた時
土地が見つかるまで時間がかかることが多いからです。
数年後に家を建てたい、と思っていたとしても
目の前にふっと良い土地があらわれるかもしれません。
また、小学校に入学する前に・・・
と言っていても、その前に土地が見つからないかもしれません。
早めにマネープランを立てると同時に
昨日までに紹介した住まいのイメージを記録しておくこと。
これは、数年後に家を建てたい、という方も
楽しみながら始められることをオススメします。
では、明日は
6 家事や片付けが楽になる住まいをつくる「もの」
について紹介します。
みゆう設計室と家づくりを楽しんでみたいな、という方は
まずは資料請求、初回相談からご依頼くださいね。