「コラベルがある暮らし」竣工後の心地良い暮らし~一年検査

コラベルのあるダイニングが見えるキッチン

今日は「コラベルがある暮らし」のリノベーション1年検査に行ってきました。

みゆう

主婦・母目線で住宅設計をしている女性建築士みゆうが書いています。
この記事ではリノベーションの設計をした「コラベルがある暮らし」について書いています。

ご主人が積極的に料理をしてくれるキッチン

一年以上経ったとは思えないほどキレイに使われています。
一部隙間が出た部分の手直しをさせてもらい、家具の調整なども行うのですが、本当にすっきりきれいで驚きました。

ご主人が喜んでキッチンで料理されているとのこと。
私が言うのも何ですが、私が設計したキッチン、ご主人やお子さんがお料理上手になるケースが多い。
これ、今度売りにします(笑)とお話してきました。

片付ける場所が明確で、作業動作が少なくてとても良い

機能にフィットさせたキッチン背面収納
片付ける場所が明確で、作業動作が少なくてとても良い、と言って頂きました。
誰が使ってもどこにものがあるかわかるようです。
もちろん、そこに至るまで、プランニングでいろいろ考えました。
でも、キッチンもダイニングも、とても愛してもらっている空間だと思い、本当にうれしくなりました。

次には「〇〇の家具を買いたい」「〇〇を変えたい」というような、次の暮らしのイメージも持たれています。
そこに「無理」がなく、とても自然に次のタイミングを待っている印象でした。

家が完成した時の笑顔は、某リノベーション系テレビ番組のように、どの家でも見られる光景だと思います。

これが、1年たって、3年たって、10年たっても(まだそこには至っていませんが・・・)
その時の変化に合わせて住まいに手を入れていることも含めて、その家で笑顔で暮らしてくれている。

これが、私がめざしている家づくりです。

コラベルがある暮らし