風通し良くリノベーションした家族の笑顔を拝見!

3DKのマンションをワンルームにリノベーションン

今日は「程良い距離感の家」の1年検査に行ってきました。

3DKをほぼワンルームにしたお住まいだったので、うまく空間を使いこなせているかな、ものが収納しきれないと思われているかな・・・と気にしていたのですが、これまたびっくり。
こちらもとてもすっきりと暮らされていました。
収納もまだまだ余裕がある印象。

みゆう

主婦・母目線で住宅設計をしている女性建築士みゆうが書いています。
この記事ではリノベーションの設計をした「程良い距離感の家」について書いています。

住まいも暮らしも家族の関係も風通しがよくなっている

いつも片付いているわけではないのですけれど、来客があるときは片付けの定位置があるので片付きます!
とのことでした。
それで良いんです。
来客も増え、人の出入りがよくあるお住まいとなったそうです。
住まい自体も風通しがよくなり、家族の関係や、家族以外の方との関係もすごく風通しが良くなった印象でした。

そして、新しい暮らしのスタイルにも、スムーズに入れていたそうです。
設計の間にたくさんお話して、暮らしのイメージを共有できたからだと思います。
ほぼワンルームの部屋だけれど、家族にそれぞれ「居場所」があり、それぞれが程良い距離感で過ごす。
その距離感のことも、たくさんお話したことを思い出しました。
プライベートゾーンとの間仕切り
そして「強いて言えば」というように、気になる点をお話してくれました。
気をつかっていれたコンセントの位置が良い効果にならなかった点や、あと少し横に移動させたかったものの話など。
気をつかったつもりでも、家具や家電が入ると、そのしくみによっては合わないこともあり、そしてそれをまた私の勉強になるように教えて下さったことに本当に感謝します。

まだ1年ではあるけれど、たくさん家づくりの話をした住まいで笑顔がたくさん見られることが嬉しいです。

どうもありがとうございました。

程良い距離感の家