対話が一番のデザインソース

イメージをかたちにしたスペース

みゆうさんに会えてラッキーやったなぁ。
そんなこと言われると泣けてきます。

なんてことないことですが、と日々の出来事から私を思い出してメールを下さったK様。

竣工して2年以上がたち、ふとそのようなメールを送って下さること。
きちんと建築主と向き合って、話を伺って、仕事をするスタイル。
自信を持っていいのかな、と。

夢のような家が作るには、その夢を一緒に描いていく

個性的なデザインの家、明確なデザインスタイルを持つ家も魅力的だと思います。
でも私にできるのは、やはり、建築主の心に届く家をつくること。
対話がデザインソースとなること。

夢のような家が作るには、その夢を一緒に描かないといけない。

実は、不満を取り除くという小さなネガティブ排除の要素もあります。
それらから、ああ、こんな暮らしがしたかったんだ、って見るきっかけができればそれでいい。

メールを拝見して、好きなカフェの話、好きな映画の話、好きな雑誌の話など、いろんな話をしたな、となんだかうれしくなりました。

K様、ありがとうございます。

ひとつ、叶えたい夢が私にもできました。