親はどこまで子どもの考えを受け止めてあげたら良いのか

息子のおみやげ

今日はリフォームの工事着手で朝一番立会ってから、あちこち、行ったり来たり、いろんな人に会ってきました。

どこまで子どもの甘えを受け止められるか

いろいろ予定があった日でしたが、昨晩は息子が熱を出して、今日学校に行けるのだろうかヒヤヒヤしておりました。少し調子が悪いと、いつも意地になって学校に行かないと言い張る息子。そして午前中のうちにすっかり元気になっているのが定番。

朝には熱も下がっていたので、ここは心を鬼にして、熱が下がったのだから学校に行くんだよ、と伝え、先に出勤しました。

今までの私にはできなかったことでした。

そういう行動に賛否あると思いますが、息子はちゃんと私が出勤した後に学校に行き、一日過ごして午後にはすっかり元気になっていました。さすがに走るのは無理だ・・・とサッカーの練習は休みましたが。

親ってどこまで子どもの甘えを受け止めてあげたら良いのか、それが甘えなのかどうなのかも含めて、その判断はいつも難しいのですが、今までの私と息子の関係からは一歩前進した一日でした。

夕方からは学校の懇談

夕方学校の懇談に行き、宿題は確かに忘れることが多いけれど、他の子が知らないような色んな知識を持っていますね、と息子が褒められました。

確かに、サッカーを見に行っても、私のお友達でも、地域の人たちでも、息子を子ども扱いしない大人と触れ合っている、それは良い効果なのかもしれないなと思いました。なんとなく嬉しくて、息子とたくさん話してくれる大人たちに感謝でいっぱいです。

家族みんなの意見で作れる家族みんなの家

私も住宅設計をしている時にお子さんをお子さん扱いするのではなく、建築主一家の一人として扱うようにしています。

家へのイメージについてもお子さんと話しますし、家づくりに興味を持ってもらうように関わっています。

奥様の意見だけではなく、ご主人の意見だけではなく、家族みんなの意見でできる、家族みんなの家。それが私の家づくりだな、と思っています。