こそだて中だからこそ、家づくりは楽しい!楽しい家づくりアドバイス10

夏休み特集、楽しい家づくりをするためのアドバイス、今日は最後です。
10 こそだて中だからこそ、家づくりは楽しい
について。
これは、先日の家づくりセミナーでもお話させてもらったことですが
こそだて中だから忙しくてなかなか家の事を考えられない
とりあえず家を建ててしまおう、と考えるのではなく
こそだて中だからこそ家づくりを楽しんでもらいたい、と思っています。
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面積上広くなった家に引越しすることになっても
こそだての上で快適になるとは限りません。
無駄に使えない部屋や、使えない部屋があり
結局家族が長い時間過ごす部屋は
収納も少なくて、おもちゃも出ていて、ごちゃごちゃしていて
快適どころか、ストレスがたまってしまう・・・
というお住まいもあります。
子どもが過ごすスペースを考えることと同時に
親がリラックスできる居心地の良いスペースを作ってほしいと思います。
収納、窓サイズ・高さ、居心地の良い姿勢、など
その家庭の、家族の暮らしにフィットした家であれば
建売住宅でも、中古住宅でも問題ないと思います。
でも、暮らしをみつめて
自分たちの暮らしに合った家づくりをされた今までの建築主ご家族を見ていると
日々の暮らしがとても豊かだなと思います。
その暮らしの中での気持ちの余裕は、きっとこそだての余裕につながると思います。
それがオリジナルの家づくりの面白さです。
たくさん家のことを考え、家づくりの過程を楽しんだ家に対しては
大人だけでなく、お子さんも愛着を持って暮らしていかれるようです。
そして、お子さんがいるからこそ
お子さんとの関わりを楽しめる家づくりができるということを
もっと楽しんでもらいたいなと思います。
さらに、乳幼児から、大人になるまで育って行く子どもの成長、変化とともに
家も、暮らし方も変わっていきます。
それはこそだて中だからこそ、楽しめる暮らしの変化。
家づくりの原点に帰って
家族の暮らしのイメージを家族で話し合うことから
家づくりを楽しんでいってもらいたいなと思っています。
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これで一通りの家づくりを楽しむためのアドバイスが終わりました。
もっと細かく家づくりのイメージをまとめる方もいますし
ざっくりイメージを持って、あとは対話の中でデザインを決めていく場合もあります。
いずれにしても、家づくりは楽しんだほうがいい。
こんな風に
みゆう設計室と家づくりを楽しんでみたいな、という方は
まずは資料請求、初回相談からご依頼くださいね。