将来的なリフォームの方向性を共に考えるインテリア相談

今日は久しぶりのインテリア相談。

インテリア相談とは・・・

インテリアコーディネート業務の一部として、「インテリア相談」を行っています。
将来的なリフォームのご相談、家具のレイアウト、カラーコーディネート、
収納についてのアドバイス・インテリアのお話などを、2時間程度で行います。
当業務は色んな方の暮らしの悩み、住まいの不満をお伺いすることで
みゆう設計室の「住まいのデザイン」の向上に役立てることを目的としているので
リフォームをするように勧めるものではありません。

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写真はF&Bの壁紙。先日事務所の内装候補に上ったもの。

将来的なリフォームの方向性を共に考える

お客さまからのご紹介でインテリア相談の依頼が来ました。
不思議なご縁で、その方、以前から私が知っている方でした。
私の仕事のことはあまり詳しくはお伝えしていなかったので
こんなご縁での再会に驚きました。
今日は将来的なリフォームの方向性を共に考えたり
将来リフォームをする時までの時間を
快適に過ごすための収納場所などのアドバイスをしました。

「目からうろこです」と言われるインテリア相談

インテリア相談に伺って
相談後に
「目からうろこです」
と言われることは本当に多いです。
意外と「こうするべき！」と思いすぎて
収納の仕方や家具レイアウトを
頭の中でがちがちに固めてしまっていることがあります。
もっと自由で良いのですよ。
インテリア相談は
依頼して下さった方だけでなく
私もとても勉強になります。
この状況では、このように収納してしまうのか・・・
そして、それが悩みにつながるのか・・・
ということを知れますから。

用途に応じた収納

先日竣工した、インナーテラスのある家は
そのような収納の悩みを持たれていた奥様のために
場所ごとに、その用途に応じた収納を設けました。
竣工後にお伺いしたら
余裕で入りました！
と、スカスカな状態の収納を見せて頂きました。
あまりモノを増やさないように！
とお話しましたが
それでも余裕がある収納をみるとすっきりしているな、と感じます。
それも、いろんなご家庭で収納の悩みを見せてもらっているからこそ
余裕のある収納スペースをデザインできるのだなと思っています。

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