現場確認、家具打合せ

今日は大阪N様邸の現場確認。
納まりの確認をしたところで
N様も来られて一緒に現場とサンプルなどを見て頂きました。
床材、枠材、階段材なども決定。

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土間のタイルをどちらにするか・・・
現場に置いた状態の光のあたりかたなどで、見え方が変わります。

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床材、造作材などなど。

現場確認のあと、造作家具工事の打合せ。
細かい引き出しの寸法や納まりなども確認しました。
今日は現場に行く途中、梅田での乗り換えの時に
地下鉄御堂筋線での火災があったそうで
いつも通っている地下道がシャッターでクローズされ封鎖されていました。
すごい数の消防車も集まってましたし。
地下道が通れなくて、地上に出されて初めて
地下鉄の駅の乗り場が
地上から行ったらどうやって行けるのか
自分が知らなかったことに気づきました。
そして、地下から地上に出る場所を意外と知らないな、ということも。
私は自分でも土地勘がある方だと思うので
なんとなくこっちかな、と思う方に向かってたどりつきましたが
「あっちへ行っても、こっちへ行ってもシャッターでふさがれてるの」
と話している年輩の女性もいました。
あれだけ多くの人が地下にいる都市部。
洪水や火事が起きた時に
すぐ避難できるよう、地上に上がる道をたくさん知っていないといけませんね。