上の写真は床板材を天日乾燥している様子。
その整然と並んだ状態が美しいですね。
今回使用するのは杉の床板材
加工している様子です。
当初から、杉の床板・壁は漆喰塗りという素材をベースにした設計でしたが、こちらの幅広の床板材を使うことになりそうです。
100年桧柱材の構造材
構造材の紹介。
天日乾燥して頂く、100年桧柱材です。
とても美しい肌色です。
こちらは、左が桧、右が杉になります。
今回は建築主さんの意向で、桧の柱が見える真壁+漆喰塗の家になります。
構造材を選ぶのに時間がかかってしまったのは
人工高温乾燥した木材を見て、これを建築主さんに進めることはできない
という判断に至ったからでした。
こちらは杉材ですが
左が人工高温乾燥材、右が天日乾燥2ヶ月だそうです。
このブログについて
このブログはみゆう設計室が2006年から書いてきたブログの過去ログを集めています。ブログ記事の「整理、リノベ、リサイクル」です!!
子育てをしながら主婦・母目線の家づくりをしている女性一級建築士が、自身の母親としての悩みと経験を活かして、子育て中のパパママの家事・育児負担を減らす家を設計しています!
みゆう
家事が楽になる家を建てたい。子育てしやすい家を建てたい。 家が少し古くなって仕上げをきれいにリフォームしたい、中古の家をもっと暮らしやすくリノベーションしたい。また、これから中古物件を購入してリノベーションをしたいけれど、本当にリノベーションの方が良いのか、新築にしたら良いのか分からない。 そんな方に、住まいの見た目を良くするだけではなく、暮らし方を改善するためのご提案までできるのがみゆう設計室です。 いえづくりに関するお悩みはお気軽にご相談ください。
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