住宅設計をする上で省力化しても良いこと、できないこと

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親しい友人には「みゆうさんは超ドライだよね」と言われます。かなり親しい友人に限られますが。学生時代にはそのドライな性格が怖いとさえ言われたことがあります(笑)

作業や段取りに関しては、できるだけ省力化できるようにします。

自分だけでなく、他の人へ振る作業もできるだけ無駄の無いように。作業の順番や段取りが異なることで二度手間になるのは避けたい人です。

作業に対してドライになる理由

特に作業に対してドライになるのには理由があります。他に時間をかけたいことがあるからです。

今日も知人に、いつも忙しそうだよね、と言われました。

確かに忙しいと思いますが、私は苦痛だとはあまり思いません。スケジュールが詰まっている方が元気です。

仕事で省力化できない、省力化しない部分

仕事の中で、できるだけ時間をかけるようにしていることは「丁寧に、伝えること」です。うまく伝わらないこともあるんですけどね。

打合せは程良い回数で、程良い内容を、程良い時間で進めようと思っています。その時間内に解決しないことや、時間をかけて考えたいことについて、次の打合せまでに思いついたことを建築主からメールで連絡してもらっています。

そうやって、できるだけ思いを受け取るようにしています。

メールの文面だとうまく伝わらないときもあるので、その時は対面して話を伺い、直にアドバイスを伝えるようにしています。

しつこいくらいの確認と報告

「伝わらないことの意思疎通、確認」は省力化できません。しつこいくらい確認や報告をします(笑)

ごめんなさい、いつもしつこくて。

それでも、できるだけ、家づくりを楽しんでもらいたいから。それが私にできることだと思うから。ということで、今日もしつこくメールを送っています(笑)