情報に流されず、自分たちの暮らしをみつめること

暮らしの変化に合わせた家づくり

今日は以前住宅設計をしたお客さまの家に。

住んでいく中で手を入れていく部分、補修などの対応の相談を伺ってきましたが、その後お子さんの成長の変化で住まい方を変化させていく話をしました。

生活スタイルが変わったら、家のかたちも変わる

家を建てた時と、住まいに手を加えるタイミングと・・・。生活スタイルが変わる時は、家の形を変えると良い時期です。

でも、そんな時にも対応できるように設計してありますので、こういう風に使ってみてはどうですか?とお話すると、なるほど!!と喜んでいただきました。

そうやって、家族の生活スタイルが変わる時に、私にまた住まいの相談をしてくれることはとても嬉しく、それを次の設計にも活かしたいと思っています。

情報に流されず、自分たちの暮らしをみつめる

今はインターネットの普及もあり
「家のありかた」
「こそだてのしかた」
情報に大きく影響されてしまうと思います。そんな時代だからこそ思います。

それぞれの家族に、それぞれの家族の関わり方があり、それぞれの暮らしがある。そんな風に思えるようになったのは私もごく最近で、核家族で実家の親も近くにおらず、情報をたよりにこそだてをしてきました。

子育てを通して家づくりを見ることができる

今でも必要な情報をネット検索して調べること、たくさんあります。

それでも、ネットの情報より大切なのは、わが子そのものの姿だということ。答えは子どもの中にあるということ。そう思いながら向き合うようにしています。

それは家づくりも同じことだと思うから。

私は子育てを通して家づくりを見ることができていますし、家づくりを通して子育ても考えられている気がします。

来週木曜日に開催する「私仕様の家事ラク収納を考える」講座も同じ。自分たちの暮らしをみつめること、からはじめたいと思います。まだ、若干名の申込み可能ですので、ぜひご参加くださいね。

今日の出来事

今日は応援しているJ1のヴィッセル神戸が勝ち、暫定首位なのでゴキゲンです。

明日の息子の試合も勝ってほしいな・・・というサッカー漬けの母です。