インナーテラスのある家、大阪N様邸のWeb内覧会
今回は「土間収納スペース」を紹介します。
南欧のような壁の質感と、Rの開口。
この空間が、このお住まいでとっても重要な役割を持つ収納空間です。
ワインセラーのような空間。
たっぷり、収納ができる土間空間です。
このお住まいは本当にたっぷり収納を設けました。
最初、これでも収納しきれるかな?
と言われていましたが、十分すぎるだろうと思っていました。
でも、大事なのは
ものを収納したい場所に、収納スペースを設ける
ということ。
このお住まいは2、3階が主な居住空間なので
なんでも入れておける収納を2、3階にたっぷり設けるのは少し難しい。
また、ロフト空間なども設けられなかったので
シーズンオフのもの(扇風機、暖房器具、スキー用品など)を置く場所も2、3階には難しい。
共働きご夫婦なので、ストック品もまとめ買いされると思われる・・・。
そのため、帰宅して、すぐに収納できる場所。
そこに、収納する場所を確保しました。
写真の左側は奥行が深い棚、右側は浅い棚になっています。
この収納の便利ポイント。
それは・・・
深い方の棚は、30cmの棚を2枚並べて、60センチの奥行の棚にしています。
全て可動棚にしています。
そこで、奥の板を外して、スキー板や物干し竿などの長いものを収納することも可能。
また、浅い方の棚の奥行を30センチにしているので
棚を共有することもできます。
これ、きっと便利です。
このブログについて
このブログはみゆう設計室が2006年から書いてきたブログの過去ログを集めています。ブログ記事の「整理、リノベ、リサイクル」です!!
みゆう
家事が楽になる家を建てたい。子育てしやすい家を建てたい。 家が少し古くなって仕上げをきれいにリフォームしたい、中古の家をもっと暮らしやすくリノベーションしたい。また、これから中古物件を購入してリノベーションをしたいけれど、本当にリノベーションの方が良いのか、新築にしたら良いのか分からない。 そんな方に、住まいの見た目を良くするだけではなく、暮らし方を改善するためのご提案までできるのがみゆう設計室です。 いえづくりに関するお悩みはお気軽にご相談ください。
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