突然みゆうさんブログ再開してますね、と思われているかもしれません(笑)
ふっと、書くことが整理されたんです。
「忙しくて書けなかった」わけでもなく、「書きたいことがなかった」わけでもなく。
ご提案に行ったり、ご相談に行ったり、竣工写真を撮りに行ったり、書きたいことはたくさんあったけれども書けなかった。せっかく日々のことを書ける「スタッフブログ」としてのこのブログを作ったのに。
みゆう
目次
書けない気持ちの共感とリハビリ
みゆう設計室の事務所の隣にはとーーっても美味しい四川料理のお店があり、しょっちゅうランチに行っているのですが、ふと思い出して、親子で通えるヨガの講師をされているAKKOちゃんをお誘いしました。
彼女はみゆう設計室の事務所の近くでレッスンをしているので。
彼女はライターもしていて、ライター業とご自身のブログのバランスが取りにくかった時期があったそうです。
それにとても共感。リハビリ中!っていう気持ちも共感。
私も外部でコラムを書くようになってから、自由にブログが書けなくなったのです。
なんとなく書き方とか、展開とか意識してしまって。
合わせて子育ての話も。
AKKOちゃんは私と同じ年子の母。
年子あるあるや、子どもの自己肯定感の話も盛り上がりました。
私は子どもたちが幼いころ、ある本で「女の子はかわいい!と褒めて育てると自己肯定感が高まる」と書かれていたのを見て、なぜかずっと実践していました。
いや、本当に我が子はかわいいんですけどね(笑)
褒められて嬉しいことは人によって異なる
そんな娘はとにかく「かわいい」と言われるのが嫌いで、自己肯定感が高まるどころか「外見」に関して褒めることを拒否します。
その話をすると、AKKOちゃんが
「人って外見で褒められたい人と、中身で褒められたい人がいるみたいですよ」
・・・・
気づかなかったーーー。
今まで何で気づかなかったんだろう。私も見た目褒められたとしても嬉しくない。
そのかわり、設計したお住まいの建築主から喜ばれるとものすごくうれしい。
私のデザインを褒められたらすごくうれしいことに今更気づいたんです。
ああ、娘もそうだったんだ・・・。
まだまだ初心者ですが写真を撮らせると面白い構図で撮ってきます。
確かに写真や作ったものを褒めたときは喜んでいる(気がする)。
娘が撮った写真をツイッターであげたら、思ったより評判がよかったんですよね(笑)
娘にイニエスタの撮影任せたらこうなった(間違いなく通訳さんイケメンです pic.twitter.com/QiIvhRzunO
— みゆう**ママ建築士です (@Miyu_d) 2018年5月26日
そうか、人それぞれ褒められて嬉しいと感じることは異なるんだな。
子育ては褒めると良い、といいますが、闇雲に褒めまくってもだめってことです。
いえづくりもその家族の暮らしによって異なるのと同じように。
書き続けていることを思い出させてくれてありがとう
そんなランチをご一緒したAKKOちゃん、実はかなり古くから私のブログを見てくださっていたそうなのです。
久しぶりにその話になって、ああ、そういえば見てくれる人がいるんだ!!と、嬉しくなって。
そう、私はそうやって仕事や仕事に向かう思い、子育てへの思いに共感してもらえることが嬉しいのです。
私が嬉しいポイントが分かりました。
AKKOちゃんのInstagramより。
これが私の一番うれしいこと。
そして、こういう気持ちを書きたい、と思ったらブログを書きたくなりました。
AKKOちゃん、本当にありがとう。
このブログについて
このブログはみゆう設計室が2006年から書いてきたブログの過去ログを集めています。ブログ記事の「整理、リノベ、リサイクル」です!!
みゆう
家事が楽になる家を建てたい。子育てしやすい家を建てたい。 家が少し古くなって仕上げをきれいにリフォームしたい、中古の家をもっと暮らしやすくリノベーションしたい。また、これから中古物件を購入してリノベーションをしたいけれど、本当にリノベーションの方が良いのか、新築にしたら良いのか分からない。 そんな方に、住まいの見た目を良くするだけではなく、暮らし方を改善するためのご提案までできるのがみゆう設計室です。 いえづくりに関するお悩みはお気軽にご相談ください。
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