子どもと親との関わり方と家づくり

今朝は息子とバトル。
反抗するタイプではないのですが
自分の想いを意外と曲げない息子。
もちろん、同じく自分の意見を曲げない母(笑)
私はお勉強ができる子であって欲しいという願望はあまりなく
どんな生き方であっても自分の道を生きていける人になってほしいと思っています。
それは、対話の中で伝えることもありますし
それ以外の面でさりげなく伝えていることもあります。
好きなことに夢中になれればいい。
ただ、好きなことをするための最低限の生きていくためのルールを守る。
それは私には曲げられない。
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・・・というような、小さな親と子の関わり方ではありますが
そんな関わり方が家づくりにもつながっています。
親からの一方的な願望であるかもしれないけれど
こんな風にあなたたちと関わっていきたい
そんな想いを空間に落とし込んでいきます。
上の写真はご主人の書斎。
お仕事が忙しく、残業も多いとのこと。
とても家族を愛されているご主人。
他の家族に負担にならないように寝室と別室にしているけれど
家族のすぐとなりで過ごせる書斎です。
ここは子ども空間とも隣り合い
かつ、リビングへの小窓にもつながっています。
ご主人の人柄と、ご家族への気持ちを
カタチにした書斎です。
そんな風に、どんな子育てをしたいのか、という思いを再確認する機会を
次の講座でも持ちたいなと思っています。