2007年、明けましておめでとうございます。

2007年が始まりました。
今年もよろしくお願いします。
今年の年越しは、眠っている子供たちに気づかれないように
どうぶつの森のカウントダウンを満喫してました。

どうぶつの森

現実よりもリアルな生活感

ゲームの世界なのに、カウントダウンと花火、クラッカーでお祝いするのが
こんなに楽しいものなのかと、少しウルウルきてしまいました。
なーんて、非現実な世界(どうぶつの森)の方が
現実よりもリアルな生活感ってどういうことかな?と感じてしまった正月ですが
現実の生活はのんびり楽々ではないから、のほほんと過ごせる「森」に
癒されてしまうのかもしれませんね。

健康で快適な生活を送る

さて、今年はわたくし、後厄の年になります。
すったもんだありながら、大きな問題もなく、本厄は乗り越えられた喜びと
あと1年、油断せずに過ごしていこうという思いです。
そのため、去年の大掃除はかなり頑張りました。
常日頃、キレイに家を管理していないことと
12月の予想以上の忙しさのおかげで、見るも無残な我が家の水周りでした。

風水とは快適に、そして健康的な生活を過ごすためのノウハウ

風水を全て信じているわけではないですが
風水とは快適に、そして健康的な生活を過ごすためのノウハウを
教えてくれる手段だと思っています。
その中でよく話題になる「水周り」。
やはり「食」や「清浄」、「汚物」が関わる「水周り」は
キレイにしておくことで健康で快適な生活を送ることができると思います。
そのため、念入りにしました、水周りの掃除!!
今回初めて重曹を使いましたが、油汚れに重曹は強いですね~。
そしてこんな時の浴室の大掃除には「カビキラー」も使いました。
「激落ちくん」や「ガラストップ用研磨材」やら色々使ってみました。

結構手間のかかった掃除場所が「巾木」

不思議なことにどの場所にも「万能」なアイテムはなくて
ある「部位」ですごくその力を発揮できるアイテムはたくさん見つけました。
また、結構手間のかかった掃除場所が「巾木(はばき)上」です。
巾木とは壁と床の見切りのために、壁の最下部に設けるものなのですが
我が家の巾木は見つけが1センチ以上あり、
普段なかなか手の届かない部分などの巾木上にホコリがたまってました。
最近のマンションなどでは塩ビや木質シート貼りの薄い巾木を使うことが多いので
こういう厚い見つけの巾木の家は少ないかもしれませんが
共にデザインをしている先輩にあたる方が
「巾木の見つけはできるだけ薄くしよう」
と言っていた意味が良く分かりました。

家のデザインには「ほこりだまり」を作らない

家のデザインには「ほこりだまり」を作らない、これ鉄則なのです。
新年早々、掃除の話から何を言いたかったかというと
家には「メンテナンスフリー」なんてありえない、ということなのです。
(ちょっと飛躍しすぎたかな?)
生活がない、誰も住まない家でも、手入れをしなければ風化してしまいます。
家は「生もの」なんですね。

家を簡単にメンテナンスをする方法

ただ、簡単にメンテナンスをする方法はたくさんあります。
家作りのなかで、メンテナンスに手間のかからない家をデザインすること
そして、有効なアイテムをうまく利用して簡単なメンテナンスをすること
もちろん、万能なアイテムはないのでその家、その部位に適したものが必要ですけどね。
家作りの際にお金をかけて、のちのちのメンテナンスが楽だったり
デザインにこだわってメンテナンスが大変だったりします。
「ここの掃除は少しでも楽したい!」というお掃除の箇所、
こういうポイントをまとめると家作りのよい道しるべになりますよ。
長くなりましたが、今年もよろしくお願いします。