みゆう設計室新事務所の床板張り

床板張り完成!

みゆう設計室は今まで自宅事務所で仕事をしてきましたが、5月より新事務所を構えることになりました。
せっかくの事務所なのでショールーム的な使い方もしたいと思い、まずは床板張り工事などをWoodWorkAMAさんにお願いしました。

そこで都合の良い時に事務所の床板張りの工事をしてほしいと依頼のメールを送ったのですが、翌日に「今日だったら現調に伺えます」と返事が届くというなんとも絶妙なタイミング。
迷う間も無く、床板を発注、他の家具のデザインも決めて制作に入って頂きました。
勢いで決めた割には、イメージ通りの床になりました。

みゆう

主婦・母目線で住宅設計をしている女性建築士みゆうが書いています。
この記事では「みゆう設計室事務所」の内装リフォーム過程を過去ブログからまとめて掲載しています。

賃貸住宅の接着シートの床張り

みゆう設計室の事務所は賃貸なので、床板を張り替えると言っても元の床を変えることはできません。
(ちなみに壁に関しては原状復帰を条件にペイントすることを許可してもらいました)
そこで接着シートを使って無垢の床を貼ってもらいました。

施工前の床はクッションフロアです。

※本記事の施工中の写真はFrancesca*amam labelさんの旧ブログよりお借りしました。

BEFORE

施工前の床はクッションフロア

AFTER

施工後の床

製作の過程

タイルシンクの制作

レトロなステンレスシンクだったので、シンクの上に通常はカウンターを置こうかと思っていました。
WoodWorkAMAさんがタイルシンクをご提案してくれました。正しくはシンクの上、サイドに設けたカバーです。
シンクとカバーは事前に製作してもらって、床張りの際に取り付けて頂きました。

BEFORE

元はちょっとレトロなシンクでした
元はちょっとレトロなシンクでした

AFTER

タイルシンクと板張りの腰壁カバーを作って頂きました。
タイルシンクと板張りのカバー

製作の過程

打合せスペースのベンチを製作

打合せスペースのテーブルのためにベンチを設けました。
講座を開くときにたくさんの人数が座れることも想定しています。
移動しやすいようにひとつのボックスにふたつのフタがあくデザインのベンチです。
この上にクッションを置く予定で、フタの中にたっぷり収納できるようになっていますので書類やカタログ、サンプルなどを入れておきたいと思っています。

「みゆう設計室事務所」の概要