今日は収納と回遊性について。
「収納」と言っても、納戸やウォークインクローゼットのような
1室になっている収納について。
下の写真は主寝室と子ども部屋の間に設けられた
ウォークインクロゼットです。
引戸を開ければ、写真のように子ども室と主寝室がつながります。
部屋と部屋の間にあるので両方の部屋から使えるというメリットもありますし
戸をあけておけば、風通りもよくなります。
納戸は扉や窓がひとつ多くなると
収納できるものの量が減る場合もあるので注意は必要ですが
家具の配置、棚やハンガーパイプの設置位置・向きで調整し
窓を設けたり、回遊性のある収納にすることは可能です。
今ご提案しているプランで
ウォークインクローゼットの
寝室側と廊下側に戸を設けて回遊するように提案したところ
とても喜んで頂けたので、今日は記事にしてみました。
このブログについて
このブログはみゆう設計室が2006年から書いてきたブログの過去ログを集めています。ブログ記事の「整理、リノベ、リサイクル」です!!
子育てをしながら主婦・母目線の家づくりをしている女性一級建築士が、自身の母親としての悩みと経験を活かして、子育て中のパパママの家事・育児負担を減らす家を設計しています!
みゆう
家事が楽になる家を建てたい。子育てしやすい家を建てたい。 家が少し古くなって仕上げをきれいにリフォームしたい、中古の家をもっと暮らしやすくリノベーションしたい。また、これから中古物件を購入してリノベーションをしたいけれど、本当にリノベーションの方が良いのか、新築にしたら良いのか分からない。 そんな方に、住まいの見た目を良くするだけではなく、暮らし方を改善するためのご提案までできるのがみゆう設計室です。 いえづくりに関するお悩みはお気軽にご相談ください。
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