黒皮鉄の脚の打合せテーブル

事務所の打合せテーブルが納品されました。
製作して下さったのは
黒皮鉄で家具やインテリアアクセサリーなどを作られている
aizara さん

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この事務所を借りて、一番最初にイメージしたのがこのテーブルでした。
テーブルの脚のラインが美しく
かつ、四方から足をいれてもじゃまにならない位置の脚。
そして、打合せの時に資料やサンプルをちょっとおける足元の棚が細いラインで設けられていること。
(フラットバーで5本!としつこくお願いした部分です)
条件からこのデザインが自然に浮かんできたので
絵を描いたのは数分。
大満足の仕上がりです。

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天板はウォールナットの集成材。
天板は素地のままなので、これからオイル仕上げをしていこうと思います。
あと、このテーブルのこだわりが
テーブルの天板の高さ。
通常のテーブルは700mm~740mmの高さのものが多いですが
このテーブルは650mmにしてもらっています。
ベンチも350mm(プラスクッション)にしています。

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うちの娘(小3)が遊んでいます(笑)
見てもらえると分かると思いますが
座った時にかかとがつきます。
通常のダイニングチェアは
欧米の考えで靴をはいた状態の高さで設定されていると思います。
また、欧米人の方がひざ下が長いはず。
日本人では女性のほとんどがかかとが浮いていると思います。
かかとがぺたんとつく。
これがリラックスして座るためには必要な条件なのだと思っています。
これを実証してみたくて
自分の事務所で試してみたわけです。

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そして、今日は造作家具の手直しも入りました。
ばたばた打合せだの、塗装だのしている間に
栗原木工さん、ありがとうございました。
また、ベニヤ部分にもクロスを貼ってみました。
クロスあまり上手に貼れなかった・・・。
一応この部分はファブリックパネルをはめこもうと思っているので
それまで・・・ね。
今日は午前中カーテンの打合せに行ってきたのですが
そのお客さまのところでもペイントをしたい、と伺っています。
やはり、お気に入りの空間で過ごすことは
日々の暮らしをイキイキさせると思います。
そのためのプラスに・・・
セルフペイントオススメですよ♪