追われずに余裕を持ち、予定は後ろから考える

息子のおみやげの鹿

この仕事をしていると、予定を後ろから考えるのが習慣になっています。だから、子どものことに関しても後ろから考える癖がついてしまっています。写真は息子が修学旅行で買ってきてくれた小鹿さん。

後ろから予定を考えるように子どもに伝える親

「目標とする日があり、そこまでに何ができるのか、考えよ!」

こんなことばかり言う親、めんどくさいでしょうね(笑) 子どもも言われて分かることではないのでしょうが。でも、この間の息子の修学旅行の準備では役立ったみたいです。

後ろから予定を考えるようにしていると、なぜかまだ余裕がある時期なのに一人で焦っていることがあります。早めに手を確保しておかないと!余裕をもった制作期間を!!

ただ、自分が作業をする時間はまだ自由がきくのですが、人に仕事を頼むときは余裕を持つようにしています。良い仕事をしてもらうために、時間が必要だと思っているからです。

自分の仕事は、よし、完璧だ!と思っていると、抜けていることもあるので要注意です。

育児も仕事も暮らしも余裕があると思っていた北欧の暮らし

ところで、今日は美容院に行ってきたのですが、そこで読んだ雑誌の、とある写真から目が離せませんでした。

北欧の子育て家庭の、おうちの写真。

すごく忙しい時期に急に取材が入ったのか、昨日まですごく忙しくて家が片付いていないのよ、と書かれていたのですが、本当に片付いていなかった(笑)

北欧の人って、育児も仕事も暮らしも余裕をもって(なんとなく時間には日本人よりだいぶ余裕がありそうだったけど・・・)インテリアも整っている印象がありましたが、なんだかほっとする光景でした。みなさん、ほっとして大丈夫です(笑)

片付いていなくても気にしない!?北欧の暮らし

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2年前フィンランドに行ったときの写真。湖畔の公園、だれもいなかったのにこの状態でした(笑)それをふと思い出しました。もしかしたら気にしないことも、余裕を持って暮らすことなのかもしれませんね。

私が予定を後ろから考えるのは、予定に追われるのではなく、予定に向かっていきたい、という気持ちがあるのかもしれません。追われないことで、気持ちにも時間にも余裕を持って、後悔しない仕事と子育てをしたいのかな、なんて思っています。

後悔しない、とか言っている時点で余裕が無い!とも思いますが(笑)