夏の暑さにむけて、UVカット効果のあるやわらかレースカーテンを

遮熱効果のあるカーテン

先日お客さまの家で夏の暑さ対策に提案してきたレースカーテンの一部。

夏は南向きの窓からは日が入らなくなりますが、東や西の窓を大きく取っていると室内がかなり暑くなることがあります。

私も以前北側の部屋で仕事をしていたことがあり、実はその部屋が一番「西日」が当たり、夏場厚いことを知りました。

西側に窓をあまり設けない

住宅設計の計画をするときは、基本的に西側に窓をあまり設けないようにしますし、設けても小さい窓にしていますが、敷地の向きで想像以上に西日が入ってしまうことがあります。

今は遮熱、UVカット効果のあるレース生地が増えてきています。

また、上の写真のように、ふんわりやさしい生地も多いので、夏場のインテリアを爽やかな印象に変えることも可能です。お客さまの家で提案してきたカーテン、私がオススメしたものと、お子さんの気に入った生地が一致しました。

「ウェーブロンレース」と刺繍の入ったレース一体縫製

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よくこのブログでも登場する、みゆう設計室の事務所のレースカーテンですが、室内も外も見えにくい「ウェーブロンレース」と刺繍の入ったレースです。2枚のレースを一体縫製しています。

このウェーブロンレースがかなり有能で、外からも見えないし、熱も遮断するので夏場の暑さもだいぶ軽減されます。このレース、もしくは色違いのレースを選ばれるお客さまもいました。

取付けてそろそろ2年になりますが、ほんの少しだけ遮熱の効果は薄れてきているかもしれません。やはり一年目の効果が高かったなと。でも、必要な遮熱効果はありますよ!